キャリアデザインのすすめ

仕事とライフスタイルに悩む弟妹達へ。人生は自分でデザインしよう。

海外でも成功間違いなし!? 日本の職業6選

こんにちは、Amyです。

私は貿易業で頻繁に海外へ出張しており、実際に在住していた時期もあります。また、学生時代から欧州、アジア、オセアニアなどを多数旅してきました。

 

そんな経験から、本日は日本人が海外へ出て成功しそうな職業を独断で書いてみます。

労働許可書やヴィザの問題がありますが、本気になればクリアする手立ては見つかると思います。

ちょっと冒険したい方、一発逆転を狙って、日本脱出してみては?

 

☆ 断然人気の「すし職人」

☆ カットが上手な美容師

☆ 整体・指圧師

☆ 占い師(四柱推命、九星、手相)

☆ 和風・テーブルコーディネーター

☆ 和包丁・刃物職人・研ぎ師

 

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☆ 断然人気の「すし職人」

日本人のすし職人は、海外で絶対に食いっぱぐれがありません!

 

現在、欧米・アジアで日本食は大大大ブームです。

ユネスコ無形文化遺産にも登録されるほどですから、ますます人気は高まるでしょう。

 

もともと和食は20年近く前から欧米で人気です。

特に「ダイエット」と「スタイリッシュ」という2点で欧米人の関心をひいていました。

油分が少なく、素材そのものを味わう点や、日本人には肥満が少ない点などから「和食はヘルシー」という観念がすでに浸透しています。

また、ハリウッド女優にマクロビオティックが流行し和食が注目されたことから、「セレブが常食するスタイリッシュな和食」というイメージが定着しました。

 

当然、世界中に日本食の店がひしめきあっています。

が、実はほとんどが中国人、ベトナム人、韓国人などが経営している「日本食っぽいレストラン」なのです。

お客さんも、正確な和食を知りませんから、「多分こうだろうな~」というイメージで食べています。結果、まずい日本食レストランによく遭遇します。

 

そんな中で本物の日本人が寿司を握る店があれば、かなり高い客単価でレストラン運営ができます。

昔は和食の世界は数年間の修業が必要でしたが、今は数か月で学べる「すし職人」学校があります。

半年修行して、逆オファーを出せば、雇いたいというレストランは多いですよ。

 

そして都合がいいことに、寡黙な職人の雰囲気が欧米では受けるのです。

サムライは余計な事はしゃべらない、というイメージみたいですね。

ということで、英語が流暢にしゃべれなくてもOKです。

 

技術が高い、イケメン、もしくは非常に珍しい女性寿司職人でしたら

NYやパリなどの大都市を狙えます。

ちょっと自信がなかったり、まずは修業するつもりなら、田舎へ行くほうがいいでしょう。

本格的な和食が食べられる店がまだ少ない地方都市であれば、需要があります。

彼らにとっては、「日本人が握る本物の寿司」は、特別な食事でありブランディングしやすいといえます。

 

 

☆ カットが上手な美容師

フランスに住んでいたころ、美容院に行くのが憂鬱でした。

不器用な人が多く、「あ、ゴメン」「sorry」と、多めに前髪を切っちゃったり、

左右非対称なカット、雑なのにやたら時間がかかるカラーリングなどなど不満だらけでした。

 

最終的には、日本市場に進出中のロレアルが、日本人の髪質研究のために無料でカット&カラーリングしてくれるラボで、日本人の方にお願いしていました。

カラーリングはラボの希望色を試されてしまいますが、無料で確実なカット技術がとてもありがたかったです。

 

ほかの日本人ともよく同じ不満が話題になりましたが、

フランスでは不器用な美容師が多かったです。

 

現在私が通っている東京の美容師さんも若いころイタリアで働いたことがあるのですが同意見でした。イタリア人も、カットは不器用な人が多いみたいです。

 

というか、ものづくりニッポン、というくらいですから日本人は手先がとても器用な民族なんでしょうね。

 

もし高いカット技術があれば日本人美容師は人気になるでしょう。

美容院は施術料+チップがもらえますから、自分の人気度はすぐ体感できると思いますよ。

 

 

☆ 整体・指圧師

かなり多くのフランス人が「shiatsu」と言えば何のことかわかります。

 

欧米は「かかりつけ医」制度が浸透しており、自分の体をみてくれるかかりつけのお医者さんになんでも相談し、そこから「眼科」「呼吸器科」「婦人科」「精神科」などの紹介状をもらって、専門医へ割り振りされます。

 

そして、同じような発想で、東洋医学のかかりつけ医ともいうべき、定番の指圧師、整体師を持つ人が一定数います。増加傾向にあります。

現状の施術者は中国人やベトナム人が多いようですが、人数自体まだ少なく、予約はすぐ埋まると聞きました。

 

実際、私の友人で地方都市からわざわざ毎月パリへ通って施術を受けているフランス人もおり、「気やリンパを整える」為のとてもたいせつな月一のイベントなのだそうです。

 

フランス人の取引先が来日すると空き時間に整体・マッサージに行きたがります。

足つぼマッサージはなぜか不人気ですが。やっぱり、痛いのかな?

 

フランス、イタリア、アメリカ、北欧では一定の需要があります。

オランダ、ドイツなどでは難しいようですね。

 

  

☆ 占い師(四柱推命、九星、手相)

 

東洋の神秘・・・。

私は九星気学が何となく好きで、引っ越しや旅行の時に吉方位をみたり、年初に占いを読んだりします。あと、手相についても、ちょっと占い好きな女性程度の知識は持っています。

 

日本人女性は占い好きですし、有名な占い師さんや手相芸人さんがテレビでよく解説していますから、基本的なことを知っている人は多いと思います。

 

外国人に生まれ年を聞いて九星占いをしてあげる&手相をみて生命線、頭脳線、感情線、結婚線を解説すると非常に喜びます。

かなり人気で、20代のバックパッカー旅行の時は、お返しによくご飯をおごってもらいました。

 

西洋にもホロスコープ・星座占いがあり、女性にたいへん人気です。

 

ただ、九星気学は人生の所々で数年活動を休む時期、どんどんトライして良い時期、結婚や転職・転居に向く時期などを解説するので、月単位で占う西洋占星術に比べて新鮮なようですね。

また、一白水星、二黒土星、三碧木星のように、数字・色・星を漢字で書くとたまらなく神秘的に感じるそうです。

 

語学の壁がありますが、九星気学四柱推命、手相などは海外でもまだ珍しいですから上手な演出をすれば人気がでると思いますよ。

あれ、私もできそう? おばあちゃんになったらやってみようかしら。

 

  

☆ 和風・テーブルコーディネーター

 

欧米では週末に友人を招いて食事をする文化があります。

テーブル・コーディネートは主婦のたしなみとして需要がありますが、これも和食ブームの影響で和風のテーブルコーディネートがたいへん人気です。

 

着物の帯をテーブルセンターとして利用するのは定番ですし、そのサイズに加工した商品を販売している日本のメーカーもあります。

ただし、あくまで外国人の方の感性で楽しんでいるのが現状です。

 

ある程度織物の種類、焼き物の種類(有田、九谷、備前など)がわかり、生け花の心得があれば、断然説得力と統一性がでてきますので人気コーディネーターとして認知されると思います。

 

これはネットでも可能そうなので、ちょっとやってみたいのですがご興味ある方いるかしら?

 

 

☆ 刃物職人・研ぎ師

 

日本の料理包丁はたいへん評価が高いです。

 

10年ほど前まで、出張のたびに私は頼まれた和包丁をスーツケースに詰めて渡欧していました。

最近はテロ警戒のために預け荷物でも別室に呼ばれてしまうので断っていますが、本場の和包丁がほしいというリクエストを頻繁にうけます。

 

東京浅草のかっぱ橋道具街も海外の方にたいへん人気で、包丁を買っていく方が多いですね。ちなみにかっぱ橋で最も人気が高いのは食品サンプル(プラスティック製のメニュー見本レプリカ)です。

 

和包丁をほしがる外国人は2パターンいて、一つはプロの料理人。

フレンチの有名シェフも某ブランドの和包丁を愛用していますし、プロには一定の需要があります。

もう一方は一般人ですが、欧米では週末は男性が料理をすることが多く、肉や魚をさばくのに和包丁が格好いいんだそうです。

 

前者はプロですからある程度メンテナンスをしますが、一般人はたいていメンテナンスができずに良い包丁を錆びつかせたり、刃こぼれさせてしまうんですね。

砥石の使い方もわからない人がほとんどですし。

 

刃物職人、研ぎ師、というメンテナンスや修理ができるのであれば、一定の需要があります。

ヨーロッパはまだマルシェ(青空市場)がありますから、そこで、肉屋か魚屋のとなりに研ぎ師&刃物屋の看板を出させてもらい、よりおいしく 肉や魚を食べるための包丁の使い方なんかをレクチャーすれば結構いい線行くと思います。

これも語学ありきですが、事前に口上は用意できそうですよね。

 

 

以上、独断と偏見で6つの職業を選んでみました。

 

今、世界が日本に注目していますし、東京オリンピックで日本をフォーカスしたTV番組や雑誌特集も海外でより多く目にするようになりました。

中にはすぐスタートできるほど簡単ではないものもありますが、上記6つは今実際に海外で需要があります。

 

20代のうちは職業を決めずにちょっと海外で武者修行してみたいという人や、

海外で勝負してみたい、という人の参考になれば幸いです。

 

結局、同じ職業でも、「需要のある場所」で開業することが成功の秘訣ということですね。

 

年の離れた弟妹達へ、素晴らしい日本の文化を海外へ伝える仕事にも興味をもってくださいね。