キャリアデザインのすすめ

仕事とライフスタイルに悩む弟妹達へ。人生は自分でデザインしよう。

旅のススメ。日常から離れて刺激される五感 

子供たちの夏休みも終わり、東京では秋のような気温が続いています。

ひとつの季節が終わりかけていますね。

 

皆さん、この夏はどこかへ旅行へ行きましたか? お休みが短いと、家でまったりして終わりですよね、たいてい。

 

もし来年の8月にフランス人のように2週間のお休みがあるとしたら、どこへ旅行したいですか?

3日の休みなら家でゴロゴロもいいですけど、

2週間あるなら、ぜひ旅行してみたいと思いませんか?

 

旅というものは、我々の思考を違う空間へ解き放ってくれる効果があります。

 

いつもと違うものを見て、違う音(方言や外国語、川のせせらぎなど)を聞き、

都会にはない草や土の香りを嗅いで、地の料理を味わう。

ホテルのタオルやリネン・枕の肌触りや、旅の時だけ使うスーツケースの重量感。

 

五感が普段と違うものに触れることで、

我々の凝り固まっていた思考が、別の視点でリライトされることがよくあります。

 

疲れていたり、行き詰っているときこそ、旅をお勧めしたいと思います。

悩みのある方は2-3日でも日常を完全に離れることで、脳の中の別の部分が活性化されるかもしれません。

気分転換というのは思いがけぬヒラメキを与えてくれるものです。

 

お休み、お金、体調、この3つがそろわなければ旅にでにくいかもしれませんが、

長く旅行をしていない方は、一度、来年の8月に「旅をする」と決めて1年越しの準備をしてみてはいかがですか?

 

本日はわたくしの10代の頃のとりとめのない旅のお話です。

旅の候補として、萩・津和野もおすすめです。

 

f:id:amyworld:20170902193947j:plain

 

私は旅が好きです。かなり好きです。

 

小学生のころ、島根・山口県の萩・津和野・秋吉台を旅したことがありました。

忙しかった両親が4-5日休みをとって祖母といとこ、私たち兄弟姉妹を連れていってくれました。多分、祖母に対しての親孝行旅行だったのだと思います。

 

見るものすべてが楽しくて、ずっと興奮状態でした。

津和野の街水路に錦鯉や金魚が泳いでいたり、

萩焼の工房でろくろを回したり、

和紙をつくる紙漉きを見学したり、

旅館で美しい日没を見ながら夕食をたべたり、

長距離バスで整理券をなくして運転手さんと父にめっちゃしかられたり…

 

色々な体験をしました。

特に、秋吉台秋芳洞という天然の巨大な鍾乳洞を見学したことは強烈に覚えています。

本当にこんな洞窟が現存していて、探検できるなんてスゴイ!!と感動しました。

宝箱がどこかに隠されてそう・・・。 

 f:id:amyworld:20170902191755j:plain

 出典:Wikipedia 秋芳洞より 百枚皿

 

小学生の頃は冒険小説が大好きでしたから、これほど巨大な洞窟に実際に入れることがうれしくて、不思議で、誇らしくて、強烈な印象を受けました。

この10歳くらいで体験した楽しい旅が影響しているのでしょう。私は冒険系の旅が大好きです。

 

萩、津和野、秋吉台島根県から山口県への旅ですが、おすすめです。

旅費を抑えたい方は、JRグループの「青春18きっぷ」がありますよ。

季節限定ですが、5枚つづりで1万円ちょっと。1枚あたり2000円ちょっとで、

金券ショップならバラで1枚だけ買うこともできます。

これ、一日有効でどこまでも乗り放題です(特急券は別途必要です)。

大学生のころ、これを使ってよく旅していました。

 

当時JRには真夜中11時45分くらいに東京の品川から大垣行の電車があったんです。

それに乗って(品川駅から夜中12時に通過する駅までは160円くらいの切符を買います。当時はSuicaなんてなかったんですよ。

12時を過ぎたら、車掌さんの改札の際に青春18きっぷに日付をいれてもらいます。

これで24時間使える(^^)/ )、

ボックス席に座ったまま早朝大垣駅に到着。

おしりも背中も痛くて、おなかがすいて、なかなかつらい朝を迎えます。

たいてい関西が目的地でしたが、

早朝大垣着なら、そのまま乗り継いで、夜には山口県の宿まで行けました。2000円で。

 

今もこの大垣行ってあるんでしょうか。

 

現在のような腰痛に悩む中年では、とても一晩中すわったままというのは無理ですが、

若い方は激安旅行が可能なうちに、ぜひ一度体験してみてほしいです。

 

 

先ほど、冒険系の旅行が好きだとお話ししましたが、

ちょうど津和野・秋芳洞の旅行の前後だと思うのですが、NHKシルクロード特集が放送されていました。

そこで楼蘭の美女ミイラや、敦煌莫高窟などの映像に魅了され、

井上靖さんの小説を読み漁り、

その10年後位に実際にシルクロードを一人旅するほど熱中してしまったのですが、

中国の旅も、砂漠の移動はオアシスからオアシスまで8時間バスにゆられ続ける過酷なもので、青春18きっぷの旅とおなじようなつらさでした。

別の言い方をすると、青春18きっぷの「品川ー大垣」体験があったから、バス8時間もけっこう平気だったんだと思います。いや、実に楽しかった。

 

タクラマカン砂漠での経験は充足度MAXの本当に貴重な経験となりましたので、いつかこちらでお話しできればいいな、と思ってます。

 

と、ここまで書いて、私はけっこう移動が苦にならないタイプなのだと気づきました。

欧州12時間もあまりつらくありませんし…。

明後日も飛行機で国内移動です。

 

うん、旅はいいですね。 

本日はオチのないお話であいすみません。

 

弟妹達も、若い時にこそいろんな旅を体験してくださいね。